the Outdoor World tournament Round 7
GRAND CHAMPIONSHIP
in Lake Biwa
 Date 2004/10/16
Winner 「タニー」


Winnerのコメント

まさかの優勝!?しちゃいました。
大会当日は普段乗り慣れないバスボートにて不安と緊張の出船となりました。@ホールに入り開始早々スピナベでチビバス二本をget しましたが、その後当たり無しで次のホールへ移動!!しかし、時間だけが過ぎBホールに移動し20分を経過したところで43pのナイスバスの三本目をget!そこからは全く何をやっても当たりも無く時間だけが過ぎ、何とか入れ替えしたい所ですが昼過ぎからは風が出て大変でした。残り時間も後二時間を残す所でGホールに移動。何とか45pをgetし一匹入れ替えする事が出来、もう一匹と言う気持ちで最終ホールへ移動しましたがHホールは荒れまくり状態で釣りどころではなく当たりも無くあえなく時間切れで帰着しました。
当日釣り上げた魚は全てスピナベで最初の内はリグ替えしながらやってましたが殆どスピナベ投げまくり!あれこれ考えないで投げまくったのが良かったのか勝つ事が出来ました。
しかし、今年の運は全て使い果たしたのかも?
以上。

朝、ミーティング風景。
天候はご覧の通りの秋晴れ。
今回は特別ルール。各ホールの説明中。
抽選の結果。各スタートホールが確定しました
左側の人から1番ホール。
ピーカンベタナギ状態。厳しそう…。
ぴんきー艇(手前) かま夫 & 下痢夫  艇
タニー艇 師匠艇
GUTTI艇 ギャンちゃん艇(M船さん艇)
kawa艇 極道艇
B&B艇 各船出艇していきました。
湖上風景(タニー) 1番ホールにて 湖上風景(B&B) 4番ホールにて



当日の状況解説                             by極道
O.W.の新企画として登場したグラチャントーナメント。ルールは変則的で各ホールを時間ごとに廻り競い合う特殊なスタイル。アメリカのB.A.S.S. Elite50などで採用されている方式である。日本では未だこの方式でトーナメントが開催された事は聞いた事がない。
それに加えてO.W.戦 年間暫定順位上位9名と昨年度の年間チャンピオンだけに参加資格が与えられ、開催前から非常に興味をそそる大会となった。
当日の天候は秋晴れでPM03:00まで無風、加えて前日までよく荒れていたのと急激な水温低下でターンオーバーが真っ盛りといった状態の中でのトーナメント開催となってしまった。かなり厳しい状態だったようでどのホールも全くアタリすらない状態。ライトリグを使ったからといってもギルのバイトすらない。(見えているギルは多くいるのだが…)
こういう場合は変にライトリグをするよりも、ファーストムービング系のルアーを巻き続けると意外と良い結果が出るケースが多い。しかし、なかなかアタリがないのでやり続ける忍耐力は必要だが。。。今回優勝された「タニー」氏もスピナーベイトで結果を残している。
ポイント的に比較的良い結果が出たのが2番ホールの赤の井・下物エリア、それと5番ホールの浜大津エリアだったようだ。上位の選手はこのどちらかのホールでGETしている。こういった点が如実にあらわれるのもホール制トーナメントの面白い所。
浚渫エリアやウィードエリアは水質の悪影響を受け難い特徴がある。

今後は水温も一時的に安定し、水質(PH値)も徐々に改善されてくる。また冬に向けてバス達もベイトを沢山食べておく必要が出てくるので、釣果は出やすくなるはずである。