tournament Round 3
in Lake Biwa Date 2008/05/10
『 Okumura & Nunobe that I captured!! 』
Winner 「奥村 政彦」&「布部 雅弘」
GWに一日(5日)だけ出艇する事ができたが、あんまり芳しい感触は得られる事なく終わってしまった。予報では一日雨との事もあってサイトも難しいだろうし、かと言って沖合いのポスト狙いもGWの釣行で、雨でもかなりスローな展開になる事は理解できていた。
スタート後、とりあえず赤ノ井はるか沖合いに入る。ステイさせていたテキサスリグにバイトがあったがバラシてしまう。良いサイズだった。。。 その後、木の浜に移動しノーシンカー6inで40クラスを1本釣り上げたが何とも厳しい感じ。アタリが出ない。 少しシャローの状態を見て井筒沖へ・・・しかし、この頃から北風が吹き出したが 半端じゃなく寒い。先週までは夏日の日がずっと続いていたので装備も軽装ではあったが尋常ではない寒さ。ライトリグなんかしてられないのでクランクで巻きまくるが35pまでが数本。朝ミーティング時に防寒着を着こんでいた清水さんをみんなで馬鹿にしていたが、自分達が馬鹿でした。清水さんは気象予報士の才能があるように本気で思えた。 その後、この時期自分の中で実績のある貝塚に向かうが凄い船団が出来ていたので(釣れていたのか?)、そのまま通過して遠めに見える範囲のポイントでスピナベを巻きながら先週唯一良いサイズが釣れたエリアを流したがノーバイト。 貝塚方面を観察すると少し人口が減ってきたので向かう。あえて密集より離れた場所にポジションを取った。入って直ぐにパートナーの布部さんにバイト!格闘の末、難無くキャッチ!55pクラス。ノーシンカーだがアタリは殆ど無いとの事。その後ネコリグやジグヘッドでキャッチするも、同じくアタリは殆ど出ないがサイズがイマイチ。やはり、しっかりステイさせないと良型は出ないようである。そうこうしている内に風向きが若干東よりに変わり少し強めに吹きつける。何とかボートを流されないようにステイさせる事に集中し、広範囲を少しずつ移動しては止め、移動しては止めを繰り返す。 またしても布部さんにバイトがあり、今度はかなり絞めこまれていたが何とかキャッチ。なんと、このトーナメント中に自己初のロクマル(61p)をget。強運の持ち主です。こうなったら、あと1本は何とかしなければならないので伝家の宝刀ヘビキャロ≠リグった。ヘビキャロ≠ヘその昔から湖西の浜で修行を積んだ一番得意な釣り、最近でこそウィードばかりになった南湖では使わなくなったが、この時期はとても利きます!暫くするとバイト。こちらはライン20ポンドなので強引に引き寄せランディング50クラス。 思わず二人でガッチリ握手を交わしてしまった。今回は布部さんの強運が引き込んでくれた優勝だと思います。ありがとうございました。 |
順位 | 氏名 | 本数 | ウエイト |
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優勝 | 奥村 政彦 | 3本 | 8,050g |
布部 雅弘 | |||
2位 | 井原 政章 | 3本 | 6,350g |
山田 裕 | |||
3位 | 土橋 浩司 | 3本 | 6,080g |
清水 利泰 | |||
4位 | 丸尾 泰章 | 3本 | 5,200g |
− | |||
5位 | 吉田 剛 | 3本 | 3,570g |
西澤 智幸 | |||
6位 | 松本 雅幸 | 3本 | 2,780g |
岩谷 衛 | |||
7位 | 佐鞍 光哉 | 1本 | 470g |
山本 琢哉 |
Big Fish | 布部 雅弘 | 3,650 g |